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書けないときは  03/06/24

Mさんから、こんなメールきてます。
 「…ところで先生は
 文章を書くときは、毎日決まったページ数を書けるほうですか?
 私は書けるときには書けるのですが、
 なかなか思うように進みません。
 登場人物とあらすじができて、
 場面が思い浮かぶというところまでは割と詰まらずにいけるのですが、
 いざ文章化しようとなると、
 思うようにいかなくて……どうしましょう?」

「うんうんそうだよね」と涙しながら
深く深~くうなづいてしまった榛名でした(笑)。
私もそう。
なかなか毎日決まったページ数を書くことができません。
書けたり書けなかったりです。

いわゆる「根性!」で乗り切ろうとした時代もありました。
(若かったのね)
いまは、こう考えてます。
結局、
「書いていておもしろくないところ」は、
きっと
「読者のみなさんが読んでも、面白くない」はず。

だから最近は、「書けないところは、無理して書かない」。
「とりあえず、書けるところだけを書く」作戦をとっています。
思い浮かぶ場面やせりふだけを、とにかくどんどん書いていく。
すると、どういうことになるかというと、
編集さんに途中で読んでもらう時、
後半がほとんど「脚本状態」だったりします。
せりふばかりがえんえんと続いてるわけ。
「いったいだれのせりふじゃこれは~」
(ごめん!)

で、調子のいいときに、とばした部分にもどって、
できるだけ間を埋めていくわけですが、
前後がしっかり書ければ、間はけっこうはしょっても、
ストーリーが通ってしまったりします。
結局、書かずにすむということも多いようです。

岩を清水が流れるように、さらさらと書ける作家さんもいるんでしょうが、
とりあえず榛名は、いまこんな感じ。
三歩進んで二歩スキップとばし、四歩戻って、立ち止まる…
さらさら書けるようには、とてもなりません。
まだまだ修行が足りないよ~(涙)。

ということで、書いているみなさん、
榛名といっしょにますますはげみましょう。ね。

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