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« 花咲いちゃった♪ 04/12/10 | トップページ | ビオラ「F1MACガーデンサラダ♪」 04/12/15 »

かっちゃん最期のセリフ  04/12/14

泣かずに、みられるだろうか。
なにしろ、家族そろってみているのだ。
母が泣いたら、小さな子どもが不安がるではないか。
泣かないぞ~。

私は、涙もろいわけではない。
とはいえ、今年のこの大河ドラマ『新選組!』には、何度もやられている。それも、いきなりやられる。
はたして、最終回に、泣かないでいられるだろうか…とっても不安だった。

物心ついてからずうっと毎年、大河ドラマをみている。
途中でみなくなった年は、ほんの数年だ。
「大河ドラマで、三谷さんが新選組をやる」とはじめて知ったとき、
NHKの並々ならぬチャレンジ精神に感動した。ドラマの出来不出来にかかわらず、応援したいと思った。
(でも三谷さんのことだから、きっと楽しませてくれるに違いないと思ったけどね)

不安は、キャスティングだった。なにしろ『燃えよ剣』は、私の高校のときからの愛読書である。近藤勇が香取くん…ときたら、はたして誰がトシ(土方歳三)をやるんだ。
そのうち、佐藤浩市さんが、主要な登場人物と知って「やった~」と大喜びした。彼がトシをやるのだと勘違いしたのだ。佐藤さんがトシだったら文句なかったのに…と、ちょっとおもしろくなかった。山本耕史って、誰?
山本耕史asトシを始めてみたのは、本放送が始まる前…去年の紅白歌合戦だ。
違う、と思った。

だから私は当初、佐藤浩市as芹沢鴨ばかりみていた。
見事な芹沢さんだった。むずかしい人物だが、性格設定にも破綻がなかった。ずっと近藤たちこわっぱを圧倒しながら弱さも併せ持ち、自分の死に場所をさがしていた。
紅葉狩りの美しいシーン。
京を離れて、寺子屋の先生でもやろうよと鈴木京香が誘う。
「がらじゃねえよ」と芹沢さん。「そう?とってもあなたらしいのに」と笑われる。
その言葉通り、このドラマの芹沢鴨は、近藤らこわっぱたちを導き、最期に自分を踏み越えさせて大人にする、とても重要な役回りだった。
八木家の娘が、男装しているという設定があった。女好きのトシが気づかないという、変な設定なのだ。ところが、トシにはずっとわからなかったが、芹沢さんは一目で見破っていた。芹沢さんにはかなわないと、トシは悔しく思ったはずだ。
芹沢さんと斬り合ったトシは、あぶないところだった。芹沢さんの遺体をみながら、トシはまるで象とでも戦ったかのように、大きく肩で息をついていた。
あのころからだ。こわっぱでなくなったトシが危うくて、みていられなくなった。とても繊細なひとだ。ほんとはそんなことができる人じゃない。(なぜなら山本耕史の顔は、あまりにも優しすぎる)。なのに、かっちゃん(近藤勇)のために、そこまでやるか~、という連続になった。
山南さんが切腹した夜、自然な成り行きで、とうとうトシは号泣した。泣かずにいられなかったのだ。すると隣でかっちゃんも泣き出したから、私は、「いっしょに泣いてないで、肩くらい抱いてやれよ~」と、心の中でかっちゃんを怒った。
かっちゃんは、トシの肩を抱きよせてくれた。
私は、泣けた。いっしょにテレビをみていた五歳の三男坊を、思い切り心配させてしまった。

トシが、本願寺の太い柱に、自分の頭をがんがん打ち付ける回もあった。会計の人を切腹させた回だ。あれもつらかったなあ。
結局、終わってみれば一年、トシばかりみていたような気がする。(洋装、美しゅうございました…)

そして最終回。
物心ついてからずうっと毎年、大河ドラマをみている。
だが、一年見終わったあと、これほど登場人物たちといっしょに駆け抜けたような、爽快感、疲労感、達成感を感じたことは、かつてない。
大河ドラマは、私にとっては、歴史を勉強するための教材ではない。家族そろって楽しめる、歴史ドラマだ。昔、こんなふうに人々が生きていて、死んでいって…ということを感じられれば、それでいい。
芸達者な人がたくさん脇をかため、とても楽しめる一年だった。制作スタッフキャストのみなさんに感謝、感謝である。
来週からさびしくなるなあ。

私は、かっちゃん(近藤勇)が、斬首される前にいう、最期のセリフはなんだろうと、ずっと思っていた。
だから、最期のセリフをきいて、とってもうれしかった。「だよなあ」と思ったし、よかった…、と思った。続けて回想シーンが流れ、どうっと泣けてきた。
またまた、三男坊を、思い切り心配させてしまった。母はもろし。ほんとにごめんね。

最期のセリフは、「トシ」だった。


(…この記事はこちらの記事に刺激されて書いております。)

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コメント

わあ、keiraさんもみてらっしゃったんですね♪登場人物それぞれの「キャラがたつ」とはこういうことをいうんだなあと思いながら、毎週じっくりみてました。いままでの大河のスタイルとはずいぶん違ったけど(ナレーションがないとか)これはこれでよかったと思います。山南さん切腹の回は30日に再放送しますよね。また泣くかも(笑)

すももさんこんにちわ♪
記事ちょっと熱すぎました~(恥)書きなぐって、やっと冷めたかなって感じです。ぜひ26日の総集編みてやってください。三谷さんがスペシャル版として制作したそうですから、楽しみ楽しみ♪
あそこでトシが涙を流せたのは、お兄さんが盲目だったからこそだと思います。自分の姿形にこだわる人だったので、他人に涙は見せられなかったでしょう。ほんとに美しい…山本さんにぞっこんの一年でした。写真と似てたよねえ。もちろん『その時歴史は動いた』を見て、そのあと香取くんのでた『勘九郎劇場』も…ああ、まだまだ冷めてないかも(笑)

RAYさんこんにちわ♪
私も最初はどうなることかと思いましたが、後半すっかりはまってしまいました。最近の大河の中ではぴかいちだったと思います。
地元なんですね♪若宮八幡、行ってみたいなあ。
>最終回に回想シーンがほとんどない大河もいいものです(^o^)
ほんとですね。さらっと流しただけだったものね。そういえば、最終回に主人公が斬首される大河も、あまりなかったような…(笑)

こんにちは,

新撰組・・・はじめはたいして期待していなかったのですが,
最近の大河の中ではあたりでした.

最後のほうに出てきた,甲府に出発する前に陣をはった
西光寺と戦勝祈願をした若宮八幡神社は我が家から歩いて
いかれます.自転車を使えば近藤勇の生家や墓所も近いです.

FC東京ののぼりも赤と青のキザキザ模様になっていたりと,
今年はすっかり新撰組の地元となってました(^o^)

最終回に回想シーンがほとんどない大河もいいものです(^o^)

こんばんは。
『新撰組』熱く語っていらっしゃって、まだむさん、素晴らしいと思いました。
すももも昔はNHKの大河ドラマを良く見ていました。本筋とは違った脚色が入ったり、存在しない人物が入ったり、いろいろですが基本的に歴史物は大好きです。
この前の日曜日が最終回だったのですね。そうと解っていたら最後まで見ていたのですが・・・残念です。
パソ通を始めてから極端にテレビを見なくなりましたね。最後に見た連続ドラマは長瀬君と酒井美紀さんの『白線流し』でした(^^;フルイデスネ
テーマ曲を歌うスピッツも良かった(^^)

ドラマの中で土方歳三が盲目の父親の前で見せた無言の涙はとても美しいと思い感動しました。山本さんの洋装姿、なんとなく実物の土方さんの洋装写真と似ているように思えたのはすももだけなのかな?
刺激されたブログも、もち行って来まつたよ♪

今日は『その時歴史は動いた』を見ました(^^)

まだむこぼれだねさん こんばんは
1年かかさず見ていた新撰組が
とうとう終わってしまったという感じでした。
それぞれ一人一人の個性を生かしてある脚本で
今までにない大河ドラマのようでした。
個人的には山南さん、斉藤さんが好きでしたよ。
本当に来週からさびしくなってしまいますね。

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