仕事時間を、ふやすため、
夜が明けるちょっと前に、起きるようにしている。
といっても、早朝から仕事をするわけではない。
こまごました家事を、
この早い時間帯に、すべて完璧にすませてしまう。
すると、
仕事をはじめる時間が早くなり、
「長くまとまった時間」を、作り出すことができる。
最低でも、五時間はほしい。
というのも、
私の書き仕事は、こま切れ時間にちょこちょこやっても、
なかなかはかどらない。
書き始めてから三時間くらいたつころ、ようやく筆がのってくるからだ。
だから、早朝に、ほとんどすべての家事をすませてしまう。
次男の弁当作り…朝ご飯の準備…洗濯、そうじなど、
ついでに庭まわりも、この時間に。これは楽しみ。
お花たちが一日で一番生き生きとしているから。
さて、調理が得意でない私にとって一番のポイントは、
さっさと朝ご飯のかたづけをすませながら、
頭の中で、晩ご飯のメニューを決定し、
献立シュミレーションを、たてることだ。
下準備がしっかり済んでいれば、
夕方、保育園お迎えのぎりぎりまで、
晩ご飯をつくる心配をすることなく、
仕事に集中できる。
目標とする仕事開始時間は、午前十時。
夜早くねるから 早起きはそれほどつらくない。
我ながら、うまく機能していると思う。
だが、実際のところを告白すると、
私は、夜、仕事がしたい!
書き仕事がはかどるのは、私の場合、絶対に夜中。
とにかく集中できる。
どっぷりひたって書くのは、とても楽しい。
だから、夜中に仕事をばりばりしていたころは、
夕食の後かたづけをあわててすませて、
また仕事を再開。
調子に乗れば、午前二時、三時…
徹夜明けで、長女の入学式に参加したり、
保育園の遠足に同行したり。
でも、
そんなノンストップ生活を八年ほど続けた結果、
自律神経のバランスを崩してしまったことが、
最近の体調不良の原因の1つだと思われ、
一年ほど前から、
夜は、できるだけパソコンに向かわないようにしている。
(パソコンの光は、脳味噌をおやすみモードにさせてくれないらしい)
夜中に、思う存分仕事するかわりに、
昼間にぐっすり眠れればいいのにねえ。
でも、
子どもが四人もいては、そんなわけにもいかない。
え? 秋休みの五連休?
二学期制になったからって?
いったいだれが、そんなことを考えたんだ~
(それも、高校と小中学校の秋休みが、微妙にずれてるしっ)