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愛しのアルセーヌ 05/10/08

アルセーヌ・ルパンの少年向けシリーズ(ポプラ社刊)は、
全部で25巻くらいある、長大なシリーズだったけれど、
小学生だった私は、これにすっかりはまってしまい、
全ての巻を、何度も何度も読み返しては、
ハンサムでジレッタント(芸術愛好家)な怪盗紳士に連れられて、
19世紀末の古き良きフランスに、うっとりとトリップしながら、
小中学生時代を過ごしたのでした。

高校生くらいになって、文庫本を読めるようになると、
新潮文庫のルパンのシリーズ(和訳は堀口大学先生)と、
創元推理文庫のリュパンシリーズを買い集め、
とことん読みふけったものです。

ところで、
この、ポプラ社の少年向けのシリーズと、大人向けの文庫本は、
ずいぶんテイストが異なるのです。
筋が複雑になり、よりロマンス色が多くなった大人向けの文庫本は、
当然、さらにおもしろくって、
私は「ルパン」を、二度楽しむことができました。
この文庫本は、いまでも大切な愛読書として、
私の本棚の、一番手にとりやすい場所に並んでいます。

でも、先日の「天声人語」によると、
子供向けのシリーズを訳された南洋一郎先生は、
子どもにもわかりやすいようにと、
若き日の先生ご自身の見聞に基づいて、
西洋の風物を、わかりやすく説明するため、
加筆されたそう。

ああ、そうか、そういうことだったか。
だから、
昭和40年代の、日本の小学生にでも、
遠い異郷の、見も知らぬ西欧世界に、
いともたやすくトリップすることができたのでしょう。

私がいま、お仕事で書いているものも、
昔のヨーロッパを舞台にしたものが多いけれど、
私の中では、あまり、無理がない。
(他の場所…たとえば中国物になると、書くのも読むのもきつくなる)
このことが、ずいぶん前から、ほんとうに不思議だった。

前世はヨーロッパなのかしらと、真剣に思ったり…。

だけど、天声人語を読んで、すとんと、腑に落ちた。
すべては、南先生のおかげだったのだ。
今度、ポプラ社の子供向けのシリーズを、じっくり読み返してみようと思う。

私は、ホームズや乱歩にはまったく興味がないから、
ミステリーが好きなわけではない。

母親と貧しく暮らしていた六歳のころの見事な初仕事から、
誘拐されて生き別れた息子が、泥棒になっていたと泣く、壮年期まで、
19世紀末のヨーロッパを、愛国心と冒険心と、いたずら心を忘れずに生き抜いた、
ラウール(ルパンの本名)の、
波瀾万丈の人生ドラマを読むのが好きなのです。

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コメント

私の「おやじ好み」は半分はルパンのせいだと思っております(笑)
リンクおじゃましますね。がんばってね。

ルパン!
ああ、私も大好きでした。
小学校の図書室から借りて、全巻を何度も読みました。
推理小説好きでしたから、ホームズも乱歩も読みましたが、
何と言ってもルパン!
最後にルパンがスポーツカーの助手席にチーターかなんかを乗せて
走り去るのが目撃されたとか何とかいう
終わり方の巻があって、それで私の読んだルパンも最後でした。
でも、大人向けのがあるんですね。
探してみます。
札幌での仕事がやっと軌道に乗り始めました。
同僚と一緒に仕事のブログを立てたので、
URLのぞいてみてください

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