いもたこなんきん 06/11/17
楽しいと評判の朝ドラ「いもたこなんきん」です。
が、
子供が四人いる家庭で主婦をしながら、
物書き稼業を十年やっている私にとっては、
「いもたこなんきん」
涙なくしてはみられません。うるうる。
一番泣けたシーンは、
調子よく執筆していた主人公の机の上で、
めざまし時計がリンリンリンリンなりひびき、
主人公が、仕方なく仕事を打ち切って、
大家族の夕ご飯のしたくにかかった場面。
この気持ち。
あ~この気持ち。
わかりすぎて、朝からつらい…。
感動して泣きそうになったのは、
同居すると決めた次の瞬間、ご主人(カモカのおっちゃん)が執筆部屋が必要だと考え、
せま~い物置を改装することを決めたこと。
広い部屋の片隅に「コーナー」を作るのではなく、個室。
それも、あの物置のせまさ!これが、ちょうどいい!
広すぎるとダメなのです。
あのせま~い物置は、
まさに私の理想の執筆部屋だ~
いしだあゆみさん演じる秘書(ミド嬢)も、私の理想。
ほしい~!
もとから田辺聖子さんのエッセイが好きなので、
(朝日の夕刊に連載してたころは、すっごく楽しみだった)
しばらくは、
涙しながら、朝を過ごすことになりそうです(笑)
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コメント
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苑上さまこんにちは。返事遅くなってしまってすみません。
いまとなってはなつかしい「いもたこなんきん」楽しかったですね~朝からみるのはああいうのがいいと私は思うんだけどな。いまやってるのは笑える場面が少ないので…
いまだにミド嬢がほしい私なのでした。どこかにいないかなあ。
投稿: まだむ | 2007.06.22 22:15
初めまして。昔の記事にコメントしてごめんなさい。
私も家族でいもたこ見てました。
大阪弁がよく分からない部分もありましたが(これでも関西生まれなんですけど…。(笑))本当に楽しく見てました。
友人に話しても通じなかったので、同意見の方を見て、嬉しくなってコメントしました。
それでは、お休みなさい。
投稿: 苑上 | 2007.06.01 23:56
前の朝ドラ「純情きらり」も楽しく見てたけれど この「南京」にもなにか 引かれるものがあるわね。町子さんという名前から サザエさん家族を少し連想したりもする私です。
町子が執筆と家事を忙しくこなす様子の場面で 早送りになったりしているのを思い出して あんなに早く動けたら自分の家事もサッサと終わるのにな~とか あれこれのシーンが後に尾をひくおもしろさを持っていてひとり思い出し笑いをしているのですよ。皆さんはどうですか?
投稿: おもいだしわらい | 2006.12.08 23:05
まだむ、お久しぶりです!
私も「芋たこなんきん」にはまってます。
落ち込みが続いた頃にちょうどこの番組が始まって
落ち込んだ気分を笑いで救ってくれたのです。
そんなわけで今は朝家で見て
昼は職場で見るというはまりようです。(笑)
ブログにも何度も取り上げちゃったりしてます。
藤原直美さんてさすがにおもしろい。
すっかり藤山さんのファンです。
まだむは主人公と同じお仕事なので
身につまされてうるうるして見ていらっしゃるのですね。
私は家で仕事をしているわけじゃないけれど
小さな自分の部屋って夢ですね。
自分の趣味のものなんか置き場所がなくて
あちこちに点在してたりするし
作業の途中のものをそのままにしておける
机だけでも欲しいなぁ。
投稿: チョコミント | 2006.11.17 23:48
ユリオプスデイジーを調べてこちらにたどり着きました。
玄関に植えたのが樹木化してきたので、その対処の仕方を考えておりました。挿し木ができると聞いていたのでその通り可能だと分かりましたので、こぼれだねサイトを参考にさせてもらって近々実行してみます。
私は4歳児一人の母ですが、いもたこの時間はちょうど家事に追われていて毎日見逃してしまいます。藤山直美が以前より痩せていることに『さすが女優だ』と注目して見ていましたが、あの顔を見ていると自然と噴出してしまうのです。父・かんびの面影が失礼ながら愉快です。
投稿: ブタsho | 2006.11.17 09:54