子供に読んであげる絵本 06/11/21
昨日の朝、わくわくラジオのゲストは、
児童文学者の松居直さん。
たっぷり一時間以上。とてもうれしかった。
なんでも、福音館書店の「こどものとも」は、ことし創刊50周年!
三十代の編集者としての創刊時の裏話がたくさん♪
まるで、明治維新みたいだったそうな。
知っている絵本の名、作家さんの名前がどんどん登場する。
かくいう私、
かれこれ16、7年間、ずうっと絵本を読んであげている。
(18才になる長男が2、3才のころから、
つい昨日も、7才の三男坊に)
なにしろ、興味のあるジャンルが四人でぜんぜん違うので、
けっこうなわばりが広い。
車輪もの、動物もの、恐竜もの、お姫様もの、冒険もの…
ブックスタートのお話も興味深かった。
ブックスタートとは、子供を本好きにするという活動ではない。
絵本を読んであげると、子供は必ず目を輝かせる(うんうん)
目を輝かせる子供をみると、親は幸せを感じる。(そうそう)
つまりブックスタートは、親を幸せにする活動なのだ。
親が幸せでなければ、子供も幸せじゃない。
親が不幸で子供だけ幸せというのは、ありえない…
お話は、どれもこれも興味深かった上に、
どんどんとびこむメールにも、感動させられる。
あ~充実したひとときでした。
飾っておくものではない。コレクションするものでもない。
「絵本とは、大人が子供に読んできかせるもの」
ビデオじゃだめだビデオじゃ~
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