種からゴテチア 07/05/31
これも、ワイルドフラワーミックスの種袋から育った
ワイルドなちび芽たちのひとつ。
葉っぱも雑草みたいだったし、
あまり期待していなかった。
そしたら、
こんなにも見事な花を咲かせてくれた。
ああ、もっと大きな鉢で育ててあげればよかった…
ホームセンターで名前がわかった。「ゴテチア」
花びらが薄手の布のように繊細です。
« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »
これも、ワイルドフラワーミックスの種袋から育った
ワイルドなちび芽たちのひとつ。
葉っぱも雑草みたいだったし、
あまり期待していなかった。
そしたら、
こんなにも見事な花を咲かせてくれた。
ああ、もっと大きな鉢で育ててあげればよかった…
ホームセンターで名前がわかった。「ゴテチア」
花びらが薄手の布のように繊細です。
柳宗民先生が、趣味の園芸2006年一月号で、
「流行にとらわれず、
日本の気候にあった、丈夫で育てやすい
古くからある花を見直そう」と書かれ、
いくつかの花を紹介してくださいました。
その中のひとつ、フランスギク。
おととしの秋に種(サカタ)を蒔いたけど、去年の春は咲かなかった。
(多分日当たりの問題)
大きく育った二年目のこの春、ようやく咲いてくれました。
ああうれしい♪
宿根草なので、これからは毎年咲いてほしいな。
そういえば、
茅ヶ崎サティのちょっと北にある広い空き地に
これが一面に群生していて、
それはそれはきれいなんです。
ずうっと毎年咲いてほしいけれど、
そんなわけにはいかないだろうなあ。
(写真手前のピンクの小花は
タキイの「ワイルドフラワーハイドロカラーミックス」に入っていた
クラーキア・プルケラ
今年もたくさん咲いてくれました♪)
こんなにいい映画だと思わなかった。
良い余韻が、一晩たってもまだ続いています。
そういう映画です。
amazonの解説にはとても同感。
私も、
どうしようもない家事を山ほどしながら、よく思うもの。
あのとき(20年前)バブルにわく東京のど真ん中で
ばりばりキャリアの、華の独身生活を続けることもできた。
もしそうしていたら、
私いったい、
いまごろどうしていただろう。
それにしてもこの映画の神様は、
ウォール街で成功し、自己満足していた彼を、
ありえたかもしれないもうひとつの人生に送りこみ、
違う幸せをしっかり味あわせたうえで、
また現実世界に戻したわけで、
これはかなりむごい仕打ちですな。
でも映画は教えてくれる。
どちらが正解か、ではないのだ。
現実世界に戻されてからの彼の強さがいい。
原題は 『THE FAMILY MAN』
そのまま訳すわけにもいかないだろうが、
邦題の響きほど、ロマンチな映画ではないと思う。
これ、家族もちには、けっこうシビアで痛い映画です。
dvdかりてきてまたしっかりみよう。
本日のおやつは、
いつもの生地に
いただきもののマロンクリームをはさんだ天板ケーキ。
ちょっとモンブランみたいでおいしかったです。
Tさんありがとう。
先日の「食彩浪漫」に、
懐かしいケーキが登場。
さっそく簡単にアレンジしながら焼いてみた。
まず、バター50gをレンジでチンして完全に溶かす。
オーブンを180度にセット。
缶詰のパイナップル二枚を一口大に刻む。
天板の上にオーブンシートを敷き、
その四隅をちょちょっとひねって壁を立ち上がらせ、
とかしバターの半量をたらし、
砂糖ひとつかみをばらまいた上に、
刻んだパイナップルをばらまく。
ボールに、
卵一個を割りいれ、砂糖30gをいれてフォークでしゃかしゃか。
薄力粉100g
ベーキングパウダー小さじ1弱をたし、
ゴムベラでざっと混ぜ、
さらに、溶かしバターの残りを混ぜ込む。
(溶かしバターがむらにならないよう、ゴムベラでややしっかりと)
この生地を、パイナップルの上にのせ、
180度で20分ほどで焼き上がり。
ちょっとさめてから、
お皿をかぶせて、ひっくり返してupsidedownで出来上がり。
うん、これおいしい♪
さめないうちに召し上がれ。
そうか~溶かしバターに砂糖をふったその上に、
パイナップルを並べ、
その上から生地を流しいれると、この味が再現できるんだ。
ってことは、
りんごなんかでupsidedownケーキをつくるときも、
溶かしバターと砂糖をあらかじめ敷いておくとおいしいのかな。
秋に紅玉がでたらためしてみよう。
畑でラディッシュを収穫。
さすが別名二十日大根。
4月15日に種をまいて一月たたずに食べられます。
一口かじって甘い!で、あとから気持ちいい辛味。
う~ん、初収穫ばんざい!
堀りあげた中のひとつに、かじった歯型が!
かなりがっつりかじりついてます。
誰だろう。
長女いわく
「ラディッシュを食べるのは、ピーターラビットしかいない」
ということで、
なんだか許せてしまうかわいい歯型でした。
きっとマクレガーさんがこれをみたら舌打ちして、
「パイにしてやる~」(笑)
で、本当は何がかじったんだろう?
三男坊はココア系のかりっとしたケーキが好き。
ココアを使う時はバターでなく、さらっと油でつくることが多い。
今日は、いただきものの「えごま油」があるのでこれで。
ごま油と違ってまったく香りがない。
オーブンを180度にセット。
えごま油を30g
砂糖を50g
卵を一個フォークでしゃかしゃかかき混ぜる。
ゴムベラにもちかえて、
強力粉100g
ベーキングパウダー小さじ1弱
ココア大さじ4
乾燥おから大さじ3
刻んだレーズンひとつかみくらい
全体がどろんとするくらいの牛乳大さじ4くらい。
ざっくり混ぜる。
オーブンシートを敷いた天板の上に広げたら、
例によってハーフアンドハーフ。
半面だけに、刻んだくるみをぱらぱら。
20分くらいで焼き上がり♪
おからのクッキーでダイエットができるらしい。
確かに、乾燥おからを混ぜると、おなかの中でふくらむ感じがするし、
腹持ちがいい。
だが我が家の子供たちには、ダイエットは不要。
(私だけだダイエットが必要なのは)
子供がおからクッキーを調子にのってたくさん食べすぎると
晩御飯が食べられなくなる。要注意。
へんに暑いなあと思ったら、案の定、光化学スモッグ注意報がでてしまい、
子供たちは家の中でうだうだ。
ちょっとおもしろいお菓子つくりをしてみる?
大きなボールにバター50gをいれ、レンジで5、6秒チン。
オーブンを180度にセット。
ボールをはかりにのせ、
砂糖50gを足してフォークですり混ぜ、
(今日は純ココアでなく飲用ミルクココアを使ったので、お砂糖は少な目。
純ココアを使うなら砂糖はもっと多めに)
卵を二個割りいれて、フォークでしゃかしゃかしゃか…
そしてここからが本日の見せ場。
絹ごし豆腐半ちょう、150gくらいをざるにいれて、
大きなスプーンでつぶしながら、ボールにこし入れていく。
「え~っおとうふ?」
子供たちの顔が渋くなる。
お菓子作るんじゃなかったの~?
かまわずにどんどん入れて、ゴムベラでざっくりと混ぜる。
薄力粉150g
ベーキングパウダー小さじ2弱
ココア大さじ4
刻んだレーズンひとつかみくらい
オーブンシートを敷いた天板に広げる。
例によって半面だけに刻んだクルミをぱらぱら。
「くるみきらい~」「おれも~」
「いいのっ。ここはおばちゃんの分だからっ」
20分ほどで焼き上がり♪
「え~っお豆腐はどこへいったの」って子供の顔がたまりません。
お菓子作りはマジックだね。
ぱくぱくぱく。さめてもソフトなんだけどね、今日はさめる前に完食。
これは、かの奥薗壽子先生が、1991年に出された
「和風ケーキ&クッキー」
にあったレシピのアレンジ。
豆腐のほかに、おからとか、そば粉とか、きな粉を使ったお菓子が満載。
お菓子ってこんなふうに自由に作っていいんだ、
こんなふうに子供といっしょに楽しくつくればいいんだ~
と感動し、
以来十数年、
私のお菓子作りのバイブルになっている本です。(もうぼろぼろ)
なぜか冷蔵庫にヨーグルトがたぶついているので、
ヨーグルトを使った天板ケーキ。
時間がたってもしっとり♪
右半分が、プレーンなヨーグルトレーズンケーキで、
左半分が、くるみ&シナモンをトッピングしたケーキです。
こんなふうに、
二種類のケーキがいっぺんに焼ける「ハーフアンドハーフ」は、
天板ケーキの得意技。
まず、
大きなボールにバター50gをいれ
レンジで5、6秒チンして、フォークでクリーム状に。
オーブンを180度にセット。
ボールをはかりの上にのせ、
砂糖30gを足してフォークですり混ぜる。
(今日はあとで加糖ヨーグルトを入れるので砂糖はやや少なめ)
卵一個を割りいれフォークで混ぜ、
90gのカップヨーグルトを二個投入。
フォークをゴムベラに持ち替えて、
薄力粉100g
ベーキングパウダー小さじ1
ざっくりとまぜ
刻んだレーズンひとつかみほど。
(ヨーグルトのさっぱり感とレーズンがよく合うと思う)
天板にオーブンシートを敷いて、
その上に生地を四角く流す。
さてここからがハーフアンドハーフ。
くるみが嫌いな子が結構いるので、
半分にだけ、刻んだくるみひとつかみほどをばらまいて、
軽くシナモンをふる。
こんな↓感じ。
これでok。180度で20分ほどで焼き上がり♪
混ぜ込む材料に好き嫌いがありそうなときは、
(てめえら好き勝手いってんじゃねーよと心の中でぶつぶつ言いつつ)
ぜひこんなハーフアンドハーフをお試しください。
子供たちみんなきっと満足しますよ。
この四月から、私のタイムテーブルが大きく変わった。
三月までは、朝四時におきて、
とりあえず一仕事(書き仕事)。
六時半から、みんなの朝食とお弁当作りを開始し、
みんなを送り出してから、
朝九時半までに終わるよう、がんばって家事。
なんでかというと、ラジオイタリア語講座がはじまる時間。
「この時間までに!」と思いながらのほうが、家事がはかどるし、
机に向かって座るから、ラジオ講座が終わったら、
そのまますんなり書き仕事に戻れる。いいことづくめだった。
ところが、
四月から高校に進んだ野球小僧(次男)の朝練開始は、
朝六時半。
通学に一時間かかるし、朝ごはんもしっかり食べる。
よって私は、
朝四時半から朝ごはんの用意&特大弁当作りをはじめなければならない。
朝飯前の「とりあえず一仕事」はできなくなった。
みんなを送り出し、洗濯干し終わるのが朝八時過ぎ。
やれやれ。ようやく仕事にとりかかれる。
ところが、
これでラジオイタリア語講座を九時半から聴くと、
仕事を中断することになる。
夕方に再放送があるが、あれこれあってむずかしい。
せっかく丸一年聴き続けたのになあ。
ここでやめたら、忘れてしまうだろうなあ。
と、残念に思っていたら、
なんと、
今年の「テレビイタリア語会話」が、
めちゃめちゃおもしろいことがわかった。
日本人の生徒役はいない。日本語を話すイタリア人もいない。
25分間浴び続けるイタリア語のシャワー。
内容も、料理あり芸術ありの、あれこれてんこもり。さすがイタリア。
週一だけど、DVDに録画していつでも何度でもみられるし。
ということで、今年はテレビで「イタリア語会話」です。
どなたかご一緒しませんか。
こぼれ種のヴィオラが好きで、
ちび芽を見つけては大切に育て、4、5年になりますが、
今年の春は、いままでみたこともない顔が多くて、おもしろい。
ポイントは、縞(しま)。
なんといいましょうか。目に入るたびぎょっとさせられます(笑)
おそらくアプリコットアンティークの血を引いているのだと思われますが、
新種?でも売れ筋にはならないだろうなあ(笑)
これはYTTの血を引いているのかな。
薄紫に白が散って、ちょっと菖蒲やアイリスみたいな雰囲気。
去年の花をいろいろ思い出してみるのですが、
こんな縞の入ったヴィオラはなかったような…
どうして今年はこんな子達が咲いたのか。
こぼれ種っておもしろいです。
これも、昨秋種をまいた、
タキイの「ワイルドフラワーハイドロカラーミックス」の
ワイルドなちび芽たちの中のひとつ。
リナリアでいいのかな。
透明感のあるベージュのふちにほんのりピンクが入り、
なかなか美人さんです。
リナリアブルーグッピーを数年前にまいたら、
こぼれだねで毎年咲いてくれる。
新顔のこの子も、そうなってくれるといいな。
いただきもののジャムを早く開封して食べてみたいので、
いま食べているジャムを早く消費したい。
なので、
ジャムをたっぷり使うレシピ。
例によって、
大きなボールにバター50gをいれ、レンジで5、6秒チン。
オーブンを180度に温めておく。
柔らかくなったバターをフォークでクリーム状にし、
砂糖40gを足し、
(今日はあとでジャムが入るので砂糖は少なめ)
フォークでよくすりまぜてから、
卵一個を割りいれて、さらにフォークでしゃかしゃか。
フォークをゴムベラに持ち替えて、
薄力粉100g
ベーキングパウダー小さじ1弱
天気が崩れてくる前にいらいら防止のカルシウムがほしい。
スキムミルク大さじ山盛り2
全体がドロンとするくらいの牛乳大さじ3くらい。
ざっくりまぜてから、
まず半分の量だけを天板の上に薄く広げ、
その上に、
ブルーベリージャム大さじ4くらいをぬって、
その上から、残りの半分の生地をのせていく。
こんな感じ。
180度で18分ほど焼くと、
ブルーベリージャムがたっぷりサンドされた
天板ケーキの出来上がり。
もっと簡単に作りたいなら、
生地を全量広げて、ジャムを上からぼたぼたと落とし、
軽くかき混ぜるだけでもok。
でもジャムそのものの風味を味わいたいなら
サンドするほうをお勧めします。
(うちの子供たちはサンドの方が好き)
昨秋種をまいた、
タキイの「ワイルドフラワーハイドロカラーミックス」
ワイルドなちび芽たちがその後もすくすくと育っている。
その中でも、
ストロベリーキャンドルは三株育ち、いま花盛り♪
たった三株でもプランターはぎゅうぎゅう。
来年は地植えにしてあげたいです。
卵もバターもないのだけれど、
それでもケーキを焼きたいというときには、このレシピ。
例によって、オーブンを180度にセットしてから、
大きなボールをはかりの上にのせ、
なんと、マヨネーズ70g
砂糖60g
フォークでよくまぜてから、
牛乳120g
フォークをゴムベラに持ち替えて、
強力粉100g
ボールをはかりからおろし、
ココア大さじ4
ベーキングパウダー小さじ1弱
あとは、お好みで、
スキムミルク大さじ山盛り3、
乾燥おから大さじ山盛り2
荒く刻んだくるみ一握りなどをいれ、
底からざっくりと混ぜる。
ここらでオーブンが温まるので、
天板にオーブンシートを敷いて、
その上に生地を流し込む。
今日は20分で焼き上がり♪
これは生活クラブ生協の料理講習会で仕入れたレシピのアレンジ。
マヨネーズが入っているとは絶対にわかりません。
生活クラブのマヨネーズは、ガラスビン入り。
化学調味料が入っていないシンプルなものなので、
こんなケーキにも使えて便利です。