水仙一番花 08/01/15
一昨年だったか、
あまりにも小さい球根がいくつかあまった。
どうせ咲かないのだけれど、捨てることもできず、
しかたなく、ポストの下のギボウシの脇に適当にばらばら~っとまいて、
軽く土をかぶせた(つまり隠したのね)年があった。肥料もなにもなし。
その水仙である。
こんな場所で咲くはずないと思ってた。
球根の底力恐るべし。生命力を甘く見てはいけない。
花が終わったら、お礼の肥料を忘れないようにしよう。
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一昨年だったか、
あまりにも小さい球根がいくつかあまった。
どうせ咲かないのだけれど、捨てることもできず、
しかたなく、ポストの下のギボウシの脇に適当にばらばら~っとまいて、
軽く土をかぶせた(つまり隠したのね)年があった。肥料もなにもなし。
その水仙である。
こんな場所で咲くはずないと思ってた。
球根の底力恐るべし。生命力を甘く見てはいけない。
花が終わったら、お礼の肥料を忘れないようにしよう。
スターチャンネルで『ワールドトレードセンター』
久しぶりに映画をみて泣く。
出てくるのは、ぜんぜん超人的な力をもった人間ではなく、
本当にふつうの、どこにでもいる夫だったり妻だったり。
突然まきこまれた困難に、
泣いたりもどしたりわめいたりうろたえたり。
もし自分だったら、やはりこんな風になってしまうだろう。
現場に集まった男たちも、ぜんぜん超人的な力を持っていない。
あまりの出来事に、なにかせずにはいたたまれなくなったひとが、
それぞれに行動を起こしている。
声高によびかけて皆を動かすのではなく、
自分のできることを、自分の信念に基づいて、自分なりに精一杯する。
ひとりひとりが、もくもくと力を振り絞る。
すると、
そのちょっとずつの力が集まって、ひとつの大きな力となる。
昔住んでいたときに感じた。
こんなふうに、ひとりで行動を起こせるひとが多い国なんだアメリカは。
(いいかげんでおっちょこちょいなひとも同じくらい多いが)
だから、一応ニコラスケイジが主役なんだけど、群像劇に近いような印象。
(ニコラスケイジは後半顔しかでてこない生き埋め状態だし)
ちょっと私の好きなerっぽい展開。
でももちろん、映像にはすさまじい迫力がある。
閉所恐怖症ぎみの私にはきつかった~。映画館でちゃんとみたいような、みたくないような。
歳時記カレンダーの昨日の欄は、蕪村の句。
「これきりに 径(こみち)尽きたり 芹の中」
芹(せり)が好き。
高貴な香り、しゃきっといい姿勢。
家庭菜園なんかでは簡単に栽培できないけれど、
きれいな流れの近くには、必ずあるというイメージ。
そしてこの↓生命力!
上の葉っぱと茎をざっくり切って食べたあと、
残した根っこをコップの水にさして、2、3日もすると、この通り。
美しいとさえ思う。
この時期は、こんなコップが三つも四つも台所に並んでます(笑)
bs-hiで再放送が早くも始まった『風林火山』。
オープニングテーマまでぞっこん気に入ってます。
いかにもその気になる曲。
風を切りながら、原野で、馬を駆けさせているような。
オープニングテーマにあわせて、
キャストやスタッフが、横書きで紹介される。
これって、
大河ドラマではめずらしいと思う(はじめてなんじゃないかな)
横書きだよ。最初は「おや?」と思ったけれど、
途中から、とっても納得するようになった。
だって、騎馬武者ののった馬が、画面右から左に向かって、
曲の間中、ずっと駆け続けているのです。
もし名前が縦書きだったら、その流れを断ち切ってしまったかもしれない。
横書きが、疾走感をより高めてくれる。
内野さんもガクトさんも乗馬姿がとってもすてきでした。
やっぱり私も乗馬やりたいなあ。
畑の学校、昨日の収穫です。
白菜3個(10/21に小苗をうえつけ)
ブロッコリー2個(9/16に小苗を植え付け)
人参2本(8/19に種まき)
小松菜(9/16に種まき)
本当はもう少し早くブロッコリーを収穫すべきでした。
花が開きかけていました。あぶなかったです。
このブロッコリーを収穫するために、何匹の青虫を捕殺したことか。
脇芽が育っていたので、苗は残しました。どこまで大きくなるかな。
人参は、形は悪いが、味と香りがとんでもなく濃い~。
小松菜はもう終わりです。だめもとで収穫しましたが、それほど堅くなかったのでよかった。
共有地でみんなで育てている白菜は、
一家族三つまで収穫していいと連絡があったので収穫。
外葉がちくちくして痛かった~
当分鍋には困りませんな。
こぼれだねビオラの一番花です。
いろんな花が咲いてくれるけど、
やっぱりこの子が咲いてくれるとうれしい。
なんてことのない花なんだけどなあ。
さあビオラのシーズンのはじまりです♪
春にこぼれだねから芽を出し、夏を越した株が、
ちらほらと咲き始めてくれました。
とにかく他に花がないので、ひとしお可愛い♪
(秋に芽を出したのはまだまだ小さい)
うちでは夏越しがけっこうむずかしいんだけど、
今年は、たくさん成功しました。
う~ん、なにがよかったんだろう…???
午前10時、今年はじめての天板ケーキ。
乾燥おからやらスキムミルクやら練り黒ゴマなどいれて、ヘルシーに。
午後3時には、おしるこ。
なんだかおなかまわりが気になる今日この頃でした(笑)
大河ドラマにはまった年は、
最終回のあとの虚脱感、喪失感が強くて、
12月後半がつらい。
去年もそうでした。楽しみでしょうがなかった『風林火山』が終わってしまい、
日曜夜八時台を、いったいどう過ごしていいのかわからなかった!
う~んさびしい!
(朝ドラの『ちりとてちん』がますますおもしろいのが、せめてもの救い)
それにしても、紅白のガクトさんはすごかったね~。
主人は、謙信役しか知らないから、
なんで謙信がいきなり紅白で歌い出したのか、わけがわからない。
「本当はこういうひとなの!」と説明してあげたら、のけぞった。
大河ドラマをあまりみないおばあちゃんはおばあちゃんで、
「このひとが主役だったんだね?」
「…」
ところが、つい昨日ですが、
NHKのサイトで、この先一週間の番組表をいつも通りチェックしていたら、
なんと、
七日の月曜日から、ハイビジョンチャンネルで
『風林火山』を、第一回めから再放送するではありませんか!
きゃ~♪♪
見逃した回はありませんが、楽しみ♪
夕方五時からスタートです。
若い頃の勘助やミツに、またあえるぞ~♪
お正月だったので、心機一転!テンプレートをかえてみました。
ついでに、むずむずとその気になり、
前から気になっていた、ブログのタイトルもかえることに(また?)
畑を始めてから、残念ながら庭仕事の記事を書くことが減ってしまったので、
『まだむこぼれだね's garden』を名乗るのもおこがましい。
仕事用のブログも兼ねようと、
『haruna's easy cafe』というタイトルにしたけれど、
仕事の上で、日々語るようなニュースもなく…
cafeっぽい雰囲気が好きなのだけど、それほどおしゃれなことも書けない。
で、とりあえず、
『まだむこぼれだね's easy days』
で落ち着くことにしました(笑)
ところが、一晩たってpcをひらいてみたら、どう考えても
『まだむこぼれだね's easy days』じゃなくて、
『easy days of まだむこぼれだね』だなあ、と。
ブログの目指すところが、未だに確定していないせいだと思うのですが、
(何年やってんじゃ~)
ころころかわって、本当にごめんなさい。
実は、部屋の模様替えとか、すごく好き。
すぐまた目新しいタイトルにかえるかも…(笑)どうかご容赦くだされ!
今年の手帳、快適に使ってます。これ。
ミドリの、PRD−7 H215×W125×D13mm
小さすぎず、大きすぎないバーティカル。
紙がしっかりしていて、しっかりしたつくりなのに、かさばらない。
時間軸の線が控えめ。表紙のちょっとした金具が、かなり便利。
実はこれ、一昨年の後半使っていた手帳。
なんで昨年他の手帳に浮気したかというと、
バーティカル手帳の宿命というか、memo欄が少なすぎる!
(頭が不器用なので、書かなければ物事を整理できない私)
でも、銀座伊東屋でこれの2008年版を手に取ったら、
やはりこれがいい~。
私は手帳売場に立ったまま、一生懸命考えました。
薄目のメモ帳を、この手帳といっしょに使えばいいのだよね。
できれば、このPRD−7と同じようなサイズで、厚すぎないもの…
できれば、ローディアみたいな方眼で…
あれこれメモ帳をみたのだけれど、分厚すぎたり、サイズが違いすぎたり。
はたと思いついた。
これって、かの「トラベラーズノートブック」と同じサイズでは?
すかさず「トラベラーズノートブック」の売場に走り、リフィルをさがした。
あった、これだ!
ね、ぴったりでしょう。赤いカバーの中にいっしょに差し込んでも、それほどかさばらない。
さすがトラベラーズノート。紙質も抜群。
納得の使い心地です。
「バーティカル」手帳がふえ、新商品がたくさ~ん出ているので、
いろいろ探しましたが、今年はこんな感じで満足しながら一年使えそうです。
帰省先は、おおみそかから「たいへんな!」雪になり、
(注:現地の人にとってはなんということもない雪)
雪景色を堪能し、毎年恒例となったスキーも楽しんできました。
残念なのは、
歩いて十分もかからないところに、
数年前に開館したばかりのすてきな県立美術館や子ども科学館、
ディスニーオンアイスが来るようなどでかいアイスアリーナだってあるのに、
年末年始でみ~んなお休み。
観光客用の施設でもあるはずの手作り村もお休み。
こんなゴージャスで立派な施設が、ふるさとにもあるんだもの。
年に一度しか帰省できない人たちのために、
せめて30日くらいまではあけててくれないものか
と、
弟にいったら、(彼は別の県の県立美術館のキュレーター)
にべもなく、「元が取れない」
まったく、公務員ときたら…(ぶつぶつぶつ)
新年そうそうこんな写真でいいのかなと思いつつ…(笑)初収穫です!
(10/20に種まきしたカブ)
思えば不思議だね。かぶらの種を蒔けば、かぶらが成る。
無理に大根になろうとしたりせずに、きちんとかぶらになって、私の糠床に埋もれてくれる。
おいしいんだなあこれが♪
こんな私ですが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。