テュロス 09/09/03
西洋史が好き。
特に、古代地中海の歴史話になると、
家事を忘れて没頭してしまう。
中でも惹かれるのは、テュロスだ(別名、ティルス、スール、ティール)
現在のレバノンにあった。
旧約聖書にも出てくるほど起源は古い。
フェニキア人の海洋都市国家として栄え、
東地中海の交易の中心だったという。
紀元前332年、アレクサンドロス大王に滅ぼされた。
先日、このテュロスを旅されたという人からメールをいただいた。
テュロスで撮った写真を、『4travel』という旅行サイトにUPされたという。
すぐにのぞきにいき、
すばらしい写真に、しばし夢見心地…
ここにどんなひとたちが暮らしていたんだろう。
どんな人生があったんだろう。
ああ妄想が…妄想が…
了承をいただいたので、紹介させていただきます。こちらです。
文章も読みやすくておもしろい♪
旅行はいいね。
レバノンでもここらへんは危ないっていうけれど、
ぜひ行ってみたいです。
あと、イランに残るペルシア帝国の遺跡とか、
リビアに残る古代ローマの遺跡とか、
せめてポンペイ。
ああ、行ってみたいなあ。
MARIELさん、ほんとうにありがとうございました♪